涼しげなコットンのメッシュバッグをみつけたのは、去年の夏のこと。
遊び心ある雑貨を取り扱っているDULTON(ダルトン)オリジナルのコットンハーフメッシュバッグです。
エコバッグとしてメインバッグの中に忍ばせておいてもいいですし、ちょっとしたお出掛け時のメインバッグとしても使っています。
生成りのコットンもメッシュ部分も、春夏にぴったりでお気に入りです。
最近は色々なメッシュバッグを目にしますが、半分だけメッシュというのが少し珍しいですし、バッグ全体がメッシュのモノよりも使いやすいと思います。
下げてよし、丸めてよし?のメッシュバッグ - DULTON(ダルトン)

以前からメッシュバッグが1つ欲しいな~とは思っていたのですが、
中身全体が見え過ぎるのには少し抵抗を感じるし、メッシュの隙間から小物が抜け落ちたら困るな~と心配でした。
そんな時にみつけたのが、このコットンハーフメッシュバッグです。
形は四角ばっていなくて、いい感じに丸みを帯びています。
素材は100%オーガニックコットン、色はナチュラルな生成りなので、持つ人を選びません。
使っていない時にも、しまい込んでおくのは勿体ないくらい。
エプロンなどを入れて、ぶら下げておくだけでも様になります。

普段使いのエコバッグにぴったりですし、たためば小さくなるので旅行にも最適です。
旅行鞄に忍ばせても大してスペースを取らないですし、いかにもエコバッグというモノとは違って、旅先での街歩きにも使えます。
サイズはLとSがあるので、うちの子供がまだ小さい頃にみつけていたら、私がLサイズで子供がSサイズ。
親子お揃いで肩からぶら下げたかったな~と思います。
メッシュバッグのタグにほっこり - DULTON(ダルトン)

このバッグで注目すべきなのが、外側に付けられているタグ。
白地に藍色で「TARE WEIGHT 89g」と刺繡がされています。(Sサイズは「TARE WEIGHT 75g」の刺繍)
「TARE WEIGHT」というのは、日本語訳をすると「風袋重量(ふうたいじゅうりょう)」― 容器や包装の重量のことです。
このバッグに物を入れていない時の重量、つまりこのバッグそのものの重量ということですね。
聞きなれない言葉ですが、敢えて「TARE WEIGHT」という言葉を選んでタグに付けたダルトンの遊び心を感じて、ニンマリしてしまいます。
「WEIGHT」の「E」が抜けているスペルミスは、ご愛敬ってやつですね。
かえってほっこり?笑って許しちゃえます。
私にとっては、このタグが一番のお気に入りポイントかもしれません。
メッシュバッグの収納量は? - DULTON(ダルトン)Lサイズ


マチ無しのバッグですが、入れてみると なかなかの収納量。
写真はある日の買い物ですが、中身はシリアル、マヨネーズ、納豆、夏ミカン、紅茶、ネギ、など見ての通り。
飛び出した細ネギ以外は、すっぽりと収まっています。
これだけ入れば、ちょっとした買い物なら十分です。
nanalaさん”よもやま話” - DULTON(ダルトン)の卓上扇風機

ここからは、コットンハーフメッシュバッグとは直接関係ないのですが、私が古くから愛用している
もう1つ別のダルトン製品についてお話をします。
現在、同じモノは取り扱いがないのが残念なのですが、我が家ではダルトンの卓上扇風機を、もう20年以上愛用しています。
レトロな風貌に惹かれて購入したのですが、買った当初は正直こんなにご長寿商品だとは期待していませんでした笑。
この扇風機は、我が家では一年中しまわれることなく、常にLDKのどこかに置かれています。
暑い季節は勿論のこと、冬には背の高いカップボードの上に乗せて、天井に向けて風を送っています。
シーリングファン代わりってやつですね。(アラジン石油ストーブ&扇風機は我が家の冬の定番です)
あまりに古い扇風機は火災の原因などになり得ると聞いたことがありますので 注意しつつ使ってはいますが、
今のところ不調は一切見られませんので、もうしばらくは手元に置いて愛用していくつもりです。
これからも”可愛い”を探したくなる DULTON(ダルトン)

DULTONはヴィンテージ感溢れる雑貨が多いので、古い物好きな人は注目ですね。
レトロな雑貨があるかと思えば、このメッシュバッグの様にナチュラルな雰囲気の雑貨、少しポップな印象の雑貨、と独特なセンスある商品を取り揃えています。
店舗に直接足を運んで購入すればハッキリと認識するのですが、
ネットで買い物をしていると、どこの商品なのかを気にせずに購入していることが多々あります、私の場合。
ということで今回の記事を書くにあたり、もしやと思って家の中を探索してみたところ、アルミ製のトレーだったり目覚まし時計だったり、
他にもダルトンの雑貨が知らないうちに?我が家の中に入り込んでいました。
これからも “可愛い”をみつけたと思ったらダルトンだった!という出会いが期待できそうです。
* 私がいつもカバンに入れて持ち歩いているエコバッグ についての記事はこちらからどうぞ。