10年以上前、おしゃれな水筒を探していた時に「mosh!ボトル」をみつけました。
それ以来、蓋のパッキンを取り換えつつ、1つの水筒を買い替えることなく使い続けています。
「mosh!ボトル」の良さは、見ての通り、牛乳瓶みたいな形。
このミルクボトル形には、一目で心を持っていかれました。
「mosh!ボトル」に出会うまでに、鞄に入れやすいサイズの水筒をいくつか買ってきましたが、
どれも2~3年使うと薄汚れた感じになったり、なんだかんだあったりで買い替えてきましたが、
この水筒を使い始めてから、私の水筒探しには終止符が打たれました。(大袈裟ですね)
職場に持っていくと「可愛いね」と言われることが多く、“可愛い” という形容詞がぴったりかもしれませんが、
とてもシンプルなので男性が持っていても違和感ありません。
昔懐かしい牛乳瓶の形は、見るたびに ほっこりとさせられます。
デザインがおしゃれな水筒「mosh!ボトル」

「mosh!ボトル」の蓋を上からみると、「びっくりマーク」が付いています。
これには、メーカーの "Bottle+! ボトルに驚きを!" というコンセプトがあるようです。
よく見ると「!」の点がしずく型になっていて、可愛いですね。

蓋に付いている色付きのシリコンゴムは、購入時は黒色だったのですが、後からブラウンのシリコンゴムを買って付け替えました。
このシリコンゴムは付いていなくても構わないと思うのですが、付けたほうが蓋を回しやすいですし、
デザインのワンポイントにもなるので、私は付けています。

長年使用で細かい傷こそありますが、シンプルなシルバーを選んだのは正解でした。
他のステンレス製水筒をいくつか使ってみて感じたのですが、長年使っていると、どこかに当たったり擦れたりで、
どうしても塗装が所々はがれてきたり、はがれるまではいかなくても、傷が付くと結構目立ちます。
その点、シルバーは美しさを長く保ちやすいと思います。
おしゃれな水筒「mosh!ボトル」の使い心地

牛乳瓶のような形から想像して、初めて見る人からは保冷、保温出来ない水筒だと思われることが多いのですが、
ステンレス製の真空二重構造ですので、普通に保温、保冷どちらもいけます。
保温効力は70℃以上なら6時間、54℃以上なら12時間。
保冷効力は11℃以下なら6時間、13℃以下なら12時間。
冬は熱々のお茶を入れて持ち歩くことが多いのですが、水筒を触った時 ほんのり温かさを感じます。
逆に暑い時期、氷を入れたお茶を持ち歩いた場合は、触ると何となくヒンヤリしているのを感じます。
もちろん結露して外側が濡れたりはしないので、そこは大丈夫ですよ。
パッと見は気が付かないのですが、よくよく見ると、この飲み口にはいろいろな工夫がされているのを感じます。
1つ目として、飲み口が水筒本体と一体型になったステンレスだということ。
飲み口にプラスチックが使われていると、外して交換出来るタイプのモノはまだいいのですが、
外せないプラスチックが使われている場合、徐々にプラスチックに付いた落とし切れない汚れが、
見た目的にも衛生的にも気になってきて、数年で(買い替えようかな~)となってしまいます。
2つ目として、ネジ式の蓋をはめるようになっているのですが、ネジ部分が飲み口外側に出ていません。
ペットボトル飲料はネジネジが外側に付いていますよね?あれとは反対です。
ネジネジが内側に作られているので、口を当てた時の感触を損ないません。
3つ目として、ネジ式の蓋をはめると、飲み口部分が蓋で完全に隠れるようになっています。
ちょっとしたことなのですが、飲み口が何かに触れないというのは、衛生的に安心して使えます。
あまり神経質な性格ではないのですが、新型コロナ流行以降、缶ジュースの飲み口を拭いてから飲みたくなるのは私だけでしょうか?笑
「mosh!ボトル」のお手入れ

ボトル本体は飲み口に向かって上部が狭まっている分、まっすぐにデザインされている水筒よりは
少し洗い辛いかもしれませんが、普通のブラシで綺麗に洗えます。
蓋の内側ネジの部分は、100均で売られている小さなスポンジでも十分綺麗になります。

蓋内部のシリコン製パッキンは「mosh!ボトル」を製造販売している「株式会社ドウシシャ」の ONLINE STORE で、まとめて買っています。
(1つずつ買うのは、送料がモッタイナイので)
同じく ONLINE STORE では、蓋に付ける外側のシリコンゴムも購入できるので、私の様に好みの色に変えられます。
何なら蓋ごと取り替えることも出来ますよ。
おしゃれな水筒「mosh!ボトル」- 只今ヴィンテージに育て中?

自分の場合は350mlサイズを使っていますが、450mlサイズもあります。
450mlは水筒が長くなる分、見た目は350mlのほうが可愛いですけどね。
新しく買うとしたら、サイズの大きいモノが欲しくなった時かしら?
簡単に壊れるモノではないので、このままヴィンテージと呼ばれるようになるまで使い続けるかもしれません。
(メーカーからしたら、嬉しいような、嬉しくないようなユーザーですね)
さ~て、季節は春本番。水筒持ってお出掛けしましょう!