nanala

50代主婦。趣味は「金継ぎ」
オットと子供2人、公園に捨てられていた黒猫1匹。
暮らしを楽しくしてくれる「モノ&コト」を紹介しています。
いまだに昭和の黒電話を使い続けているような私ですが、何かの参考にしていただけたら幸いです。
愛知県在住

    草の上に置いた水筒

    かばんの中身

    2022/9/3

    水筒もおしゃれがいい!牛乳瓶みたいな「mosh!ボトル」

    10年以上前、おしゃれな水筒を探していた時に「mosh!ボトル」をみつけました。 それ以来、蓋のパッキンを取り換えつつ、1つの水筒を買い替えることなく使い続けています。 「mosh!ボトル」の良さは、見ての通り、牛乳瓶みたいな形。 このミルクボトル形には、一目で心を持っていかれました。 「mosh!ボトル」に出会うまでに、鞄に入れやすいサイズの水筒をいくつか買ってきましたが、 どれも2~3年使うと薄汚れた感じになったり、なんだかんだあったりで買い替えてきましたが、 この水筒を使い始めてから、私の水筒探しに ...

    リュックと黒猫

    ファッション

    2022/8/15

    レトロ感あふれる、おしゃれリュック「KELTY(ケルティ)」

    おしゃれなリュックを探していたのは、5、6年ほど前です。 布製でカジュアルなのだけれど、スッキリとした印象で、街歩きにも使えるモノはないかしら? と探している時に出会ったのが、アメリカ生まれの「KELTY(ケルティ)」でした。 私のリュック探しのポイントは見た目優先で、ただただレトロなデザインに惹かれて選んだ「KELTY」でしたが、 その後、このリュックは おしゃれなだけではないということが分かってきました。 世界で初めてバックパックを作ったのが「KELTY」であり、このブランドにはプロの冒険家たちに愛さ ...

    起こし餅と陶製雛人形

    春 3-5月

    2022/2/23

    ひな祭りの食べ物と言えばこれ。「おこしもち」を作りましょう

    ひな祭りの食べ物と聞いたら、何を思い浮かべますか? ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられ、といろいろありますが、 「おこしもち」をご存じでしょうか?(呼び名は「おしもち」「おしもん」「おこしもの」「おこしもん」と、いろいろ) 私は小さい時から、ひな祭りには「おこしもち」を作るのが恒例行事になっていましたので、 大人になってから “「おこしもち」は愛知の郷土料理で、他府県では作られていない” ことを知った時は、正直びっくりしました。 小さい頃は、姉や妹と一緒にワイワイ言いながら作ることが本当に楽 ...

    銀色のテーブルポット

    キッチン

    2022/11/28

    おうちカフェ用テーブルポット - シンプルな業務用を愛用中

    20年以上、愛用しているテーブルポットがあります。 「タイガー魔法瓶」が業務用として製造販売している「テーブルポットPRF型」です。 飽きの来ないクラシックなフォルムで、外装は艶やかな銀色のクローム。 保温・保冷効果の高いガラス製魔法瓶は、業務用として作られているだけあって、とてもシンプルで使いやすいです。 タイガー魔法瓶の歴史は、創業者が幼少期の貧しい奉公生活の中で、(母親が入れてくれた、温かなお茶が飲みたい)と思い描いたことが始まりでした。 ”魔法瓶は壊れやすいモノ” と考えられていた大正の時代に、自 ...

    マスクスプレーとラベンダー

    かばんの中身

    2024/2/7

    マスクスプレー「レスピレーション」でマスク生活を快適に               

    私には10年以上愛用しているマスクスプレーがあります。 ハイパープランツ (HYPER PLANTS)社の「ナチュラルハーブスプレー レスピレーション(Respiration)」です。 私の花粉症歴は、もうかれこれ30年くらいでしょうか。 春先の3か月間だけはマスクが外せないのですが、以前は春先だけで済んでいたマスク生活が、 新型コロナ流行のせいでオールシーズンとなり、その後もインフルエンザだの溶連菌だのと 次々に感染症が流行るので、 なかなかコロナ以前の完全ノーマスクには戻れないでいます。 逆にマスクに ...

    柊鰯のアレンジリース

    ハンドメイド 冬 12ー2月

    2022/1/29

    「節分」柊鰯を飾って豆まきをして、新しい春を迎え入れましょう

    2024年の節分は2月3日(土)ですね。 節分と聞くと、2月初めの節分の日だけを思い浮かべますが、実は1年のうちに4回あります。 「節分」は文字通り “季節の分かれ目“ という意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日全てが節分なのです。 旧暦では “立春が1年の始まり“ とされていたため、4つの節分のうち 大晦日に当たる2月の節分が一番大きな節目となります。 1年の終わりに悪いモノを追い払い “新しい年は健康に過ごせますように” という願いを込めて、厄払いとしての行事が始まりました。 今年も「柊鰯(ひいらぎい ...

    ル・クルーゼの白い鍋

    キッチン

    2022/9/19

    愛用歴20年以上 - ル・クルーゼ(Le Creuset)鍋の魅力

    白い楕円形のル・クルーゼ鍋を買ったのは、もう20年以上も前のことです。 “一生もの” になるくらい頑丈で、おしゃれな鍋ってないかしら?と思っていた時にみつけたのが「ル・クルーゼ」でした。 1925年にフランスの小さな鋳物工場で生まれたホーロー鍋は、職人さんがひとつひとつ手作りしている超こだわりの鍋です。 “100年鍋” とうたわれているほどの耐久性に加え、デザイン、サイズ、カラーも豊富で、キッチンに飾っておきたくなるほどの可愛さです。 当時、小さめの鍋は持っていたこともあり、パスタや長さのある食材もそのま ...

    丸めた毛布

    ベッドルーム

    2024/1/13

    冬眠におすすめ 無印良品「モール糸使いワッフルニット毛布」

    ハロウィーンが終わると、あっという間にクリスマスが近付いてきますね。 朝晩、少しずつ冷え込むようになってきました。 寝具も、毛布から肌掛けに、肌掛けから掛け布団へ、と一枚ずつ増やしている最中です。 私がここ数年、お気に入りで使っている毛布は、無印良品の「モール糸使いワッフルニット毛布」。 色は「ライトベージュ」「グレー」「レンガ」と 3色ある中で、ミルクココアを思わせる「レンガ」を使っています。 私は「レンガ」を見て(無印に可愛い毛布があるの、み~つけた!)と思ったのが最初で、 他の色が目に入らないうちに ...

    まな板の上の包丁

    キッチン

    2022/9/3

    みじん切り玉ねぎを炒めて分かる - タダフサ 包丁の仕事ぶり

    我が家の三徳包丁は、「庖丁工房タダフサ」からやってきました。 新潟県三条市にある「庖丁工房タダフサ」は、私がいつか訪れてみたい場所の1つです。 一時期はパン切り包丁の注文が3年待ちになっていたほどの人気ブランド。 1600年中頃から栄えてきたという鍛冶の町で丁寧に作られた包丁は、一生モノと呼ぶのに相応しい1本です。 リンク タダフサ 包丁 - 農村で始まった鍛冶産業から生まれました 新潟県三条市は、岐阜県関市、大阪府堺市に並ぶ日本の三大刃物産地の1つです。 度重なる川の氾濫に苦しんでいた農村の人々が、副業 ...

    刀匠の看板

    匠の手しごと

    2022/9/3

    関の包丁のルーツをたどる - 日本刀工房に見る"匠の技"

    包丁やハサミなど 刃物の産地として有名な、岐阜県の関市。 そんな関市で開催された「関の工場参観日2021」というイベントで、日本刀を作る貴重な現場を見学することが出来ました。 場所は「二十五代藤原兼房日本刀鍛錬場」という長い歴史と伝統を受け継ぐ工房です。 イベント参加の拠点となる「せきてらす」の「刃物会館」では、包丁やハサミなど2000点を超える「関の刃物」がフロアーいっぱいに並んでいましたよ。 リンク 世界が認める関の包丁 岐阜県関市が日本一の名刀の産地となったのは、刃物の原料となる良質な焼刃土が採れる ...